今、現代は貧困が増えれば増えるほど「飢える」のではなくて「炭水化物漬け」になっていき、
結果糖尿病になる確率が、高くなっています。「貧困＝栄養失調」ではなく「貧困＝糖尿病」
となるのです。
富裕層は野菜や肉類をたっぷりと栄養のバランスを考えて、炭水化物以外の栄養素も取り入れ
るけど、貧困層はそうではなく米やうどん、インスタントラーメンを主体とした食生活に
なりやすく、少し値段のかさむ野菜や肉類を余り食べなくなっています。
炭水化物は値段が安いからなんだね、その結果2型糖尿病になりやすいと言う事です。
そして全国の医療機関約100施設で、40歳以下の2型糖尿病患者の実態調査の結果として、
患者世帯の年収は200万円未満が、57.4%を占めていると報告しています。
しっかりとバランスを取った食生活をめざそう。
